渡辺喜美の発言 (内閣委員会経済産業委員会連合審査会)
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○渡辺国務大臣 大変大事な御指摘をいただいたと思います。
今から十何年か前に旧輸銀と旧OECFを統合して今のJBICができたわけですね。今回はこれを離婚するわけであります。どうも、この二つの組織が同じ建物の上と下にありながら内部の融合がうまくいかなかった。その教訓はよく学ぶ必要があると思うんですね。業務の中身も違いますし、哲学も違ったのかもしれません。
しかし、こうしたものについては、無理やりへ理屈をつければつけられないこともないんだと思うんです。大事なことは、やはりマネジメント、一種の人心収らん、これができているのかできていないのかというところは非常に大きなポイントだと思います。したがって、今、赤羽委員の方から、現場の声を聞くようにという御指摘は、まさにそのとおりだと私も思います。
今後の制度設計に当たりましては、それぞれの分野の専門性が損なわれることのないよう、職員の配置や育成の面で工夫を行ってまいりたいと考えます。また、新公庫の役職員が高いモラールを持って業務を遂行していけるよう、明確な事業計画の策定や適切な評価も重要なことと思います。
いずれにいたしましても、現場の職員の声はよく聞くということは基本であろうかと思います。