赤羽一嘉の発言 (内閣委員会経済産業委員会連合審査会)

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○赤羽委員 ちょっと言わずもがなで、余計なことかもしれませんが、今、JBICの輸銀と基金の問題というのは、真実はどうだったかよくわかりませんけれども、随分いろいろなことが報道されておりまして、そこにかかわってくるような人が、結構、有識者と言われている人もそこに介在されていたりとかしていた事例があったと思うんです。こういった人がまたその有識者会議なるものに入っていて、余りフェアな、中立的な意見じゃないものが反映されないように、繰り返しになりますけれども、現場の職員がスポイルされないような形でぜひお願いしたい。
 リーダーというのは、非常に有能な人が求められる。まあ、渡辺さんみたいな人ばかりがそういうところのトップになるとは思えないので、繰り返しでありますけれども、ぜひその点をよろしくお願いしたいと改めて申し上げておきたいと思います。
 次に、中小企業向けの資金供給機能の維持と、あわせて、中小公庫、今回廃止になります一般貸し付けの廃止の影響ということを質問させていただきたいと思います。
 繰り返しになりますけれども、今回の政策金融改革は、まさに資金の入り口である郵政民営化に続く出口の改革であり、大変重要な改革であるということは、先ほどの認識にも示したとおりでございますが、新公庫においてこれまで中小公庫、国民公庫が担ってきた、いわゆる中小企業向け、零細企業向けの資金供給機能、これはやはり質、量ともにしっかり維持されるべきだというふうに認識をしております。
 イザナギ景気を超える景気回復といいながらも、その内訳を見ますと、まだまだやはり中小企業の状況は厳しいというのは、渡辺大臣また甘利大臣、御両名ともに認識は一致していると思いますし、よくこれは経済産業委員会の議論でも出ますが、銀行の主要行の不良債権の処理というのは格段に改善されているとはいいながらも、地方の実情というのはまだまだであって、地銀また信金、信組、こういった不良債権の処理というのはまだこれからだ、こうも言われているわけであって、中小企業に対する資金供給機能の維持というのは、恐らくその必要性というのはまだまだ当分続くと見るのが妥当なのではないかというふうに考えるわけであります。
 ですから、新公庫、いろいろな、制度改正とか、一般貸し付けが廃止になる、こういった部分はありますけれども、まさに中小企業のニーズに合わせて、しっかりとその資金需要にこたえる体制をつくらなければいけないのではないか。そのためにも十分な財政措置が必要であるというふうに私は考えるのですが、この点についての御見解をいただきたいと思います。

発言情報

speech_id: 116604911X00120070410_008

発言者: 赤羽一嘉

speaker_id: 22425

日付: 2007-04-10

院: 衆議院

会議名: 内閣委員会経済産業委員会連合審査会