赤羽一嘉の発言 (内閣委員会経済産業委員会連合審査会)
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○赤羽委員 どうもありがとうございます。
それでは次に、行政改革の重要方針の基本原則に書かれてあります新公庫の業務に関して、「国策上重要な海外資源確保、国際競争力確保に不可欠な金融」機能について、つまりエネルギー・環境問題の取り組みについて質問を移らせていただきたいと思います。
現在、世界的に見ますと、資源エネルギー争奪競争は大変激しくなっておりまして、それぞれ各国は官民挙げて取り組んでいる状況であります。我が国もこの資源エネルギー争奪競争にしっかり乗りおくれてはいけないというふうに私は思うわけでございますが、一方、こういった動きの中で、BRICsと言われているブラジル、インド、中国、ロシア、まさに急速な経済成長をしている国のエネルギー消費が急速に今拡大をしている。我が国の常識からかなり外れたこれらの国での非効率的なエネルギー消費、これは我が国の資源エネルギー確保の問題とは無関係ではないというふうに私は考えるわけでございます。
日本は、国際的にも競争力のある省エネや新エネ、環境改善技術を有しているわけでございまして、この分野において、先進各国が今、プロジェクトを受注しようと激しく国際競争が展開されているわけでございます。日本のこの分野に関して、省エネ、新エネ、環境改善技術を売り込んでいくということは、一つは日本のビジネス機会、技術の発展ということにつながると同時に、地球全体の環境問題への国際貢献という意味で大いに意味がある、やっていかなければいけない問題だというふうに私は思っているわけでございます。
こういった観点から、新公庫においてもこのような機能が遺憾なく発揮されることは当然であるというふうに私は考えておりますが、まず、この統合される四機関、きょうは農水省は呼んでいませんので、三機関の業務の環境・エネルギー問題、排出権取引への対応といった分野に関する実績について、事務方で結構ですけれども、簡潔に御報告をお願いしたいと思います。