近藤基彦の発言 (農林水産委員会)
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○近藤(基)委員 ありがとうございました。
現在行われているドーハ・ラウンドは、昨年七月、米国が国内の農業補助金の削減で全く動きを見せようとしなかったことからその交渉が中断されましたことは、御承知のとおりでございます。しかしながら、ことしに入ってから、二国間を中心として各国間で協議が活発に行われることにより、交渉が本格的に再開されました。
私も三月には訪欧し、EUの交渉責任者やファルコナー議長などとの会談を行ってまいりました。EUの動き、議長の動きについては、今後とも十分留意していく必要があると考えております。すなわち、加盟国間で交渉妥結の機運が一層高まっている中で、我が国がEU、米国など少数国での協議から取り残されているのではないかと懸念をしているものであります。
交渉の現在の進展状況、特に、我が国がそういった少数国の動きから取り残されているのではないかといった懸念について、大臣の御見解をお伺いしたいと思います。