平岡秀夫の発言 (法務委員会)

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○平岡委員 そういう認識でしか大臣がないとすると、私は、これは極めて大きな問題が起こってくるという可能性を感じます。
 そもそも、このテレビコマーシャルというものは、何か非常に変ですね。ある意味では、外交交渉が下手くそな日本政府が、要するに、自分たちの交渉がうまくいかないので、当てつけにやって国民感情をあおろうとしている、そうとしか思えない。何か非常に国民の感情を扇動しているような、そんな気がしますね。拉致問題の重要性とか深刻さというのは、皆さん、これはテレビコマーシャルなんかやらなくたってわかっていますよ。しかも、そういうときにあえてやるというのは、私は、政府の外交交渉が失敗している、そのことを、何か北朝鮮に反感感情を国民に与えることによって責任を逃れようとしているんじゃないか、そういうふうに思います。その点については、法務大臣は所管じゃないから別に答える必要はないと思いますけれども。
 しかし、この前の人権問題啓発週間のときも申し上げましたけれども、こういうことをやることによって、逆に、日本におられる在日朝鮮人の方々に対する人権侵害の問題がさらに大きくなってしまうんじゃないか、そっちの方をやはり私は心配しますね。
 大臣、いかがですか、そういう心配はないですか。仮にもしあるとしたら、大臣としてはどうされますか。

発言情報

speech_id: 116605206X00520070313_188

発言者: 平岡秀夫

speaker_id: 19347

日付: 2007-03-13

院: 衆議院

会議名: 法務委員会