伊吹文明の発言 (予算委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○伊吹国務大臣 先生が大臣時代にアイデアを出されて推進をされた放課後子どもプランというのは、先生の言葉をかりれば、働き方の支援と子育ての支援の接点にある問題だと思います。
 私の担当しております教育再生でも、やはり地域社会の再生と家族の復権というのは、百年仕事ですけれども、大変大切なポイントです。
 社会が発展して豊かになると、やはり都市へ人口は集中いたしますし、当然、三世代同居ということは崩れていきます。核家族になりますし、女性が社会に進出することによって、今、日本の社会の便益というんでしょうか、サービスのレベルが維持されているということも、これは紛れもない事実ですから。そうすると、子供が学校が終わった後、家へ戻られたときに、それを受け入れる家族というものがいないわけなんですね。これをかぎっ子と称する。
 ですから、学校の場を使い、あるいは柳澤大臣が所管しておられる保育所の場を使い、地域の方々と協力をして、放課後の子供さんを受け入れる場所をつくる。これが、安心してお母さんが働ける条件づくりでもあるし、将来は労働法制をしっかりとしていただいて、お母さんだけではなくて、父親もまた子供を持っているときは早く帰れるという状況をつくるということだと私は思います。
 それまでの間のつなぎという形でもあるかもわかりませんが、我々のところでは一万カ所、約六十八億円、柳澤大臣のところで二万カ所、約百六十億だったと思いますが、この資金を投入して、地域社会との連携で、子供さんに生きる知恵を教えていきながら、お母さんが帰ってこられるまで、お父さんが戻ってくるまでの預かり場所をつくっていくということをさらに力を合わせて進めていくということでございます。

発言情報

speech_id: 116605261X00420070207_013

発言者: 伊吹文明

speaker_id: 3636

日付: 2007-02-07

院: 衆議院

会議名: 予算委員会