松岡利勝の発言 (予算委員会第六分科会)

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○松岡国務大臣 今田端先生の御指摘、私もごもっともだと思っております。
 実は、自分のことを言うようで恐縮でございますが、私自身、自民党におきまして、緑のエネルギー革命推進議員連盟、これを五年ぐらい前から結成して、この問題に取り組んできております。
 今、温暖化という問題でありますけれども、時間がないので簡潔に申し上げますが、NHKのドキュメンタリーででありましたけれども、地球が今より六度高かった時代、シベリアが砂漠状態であった、こういったことも現実、地球の歴史の中であったようであります。
 今先生おっしゃいましたように、IPCCの研究の一つの結果として、今よりも六・四度高くなる、最大幅でしょうけれども。そうなりますと、これは本当にどんなことになるのか。恐らく人類は生存していけないような大変な状況になる。そして、もう何度もこれも国会で申し上げましたが、穀物は、成長期の適正温度が一度C上がりますと実は一割の生産が減る、こういうふうに作物生態学の世界でも、それはもう研究成果として言われております。
 したがいまして、私はまだゴアさんの「不都合な真実」は見ていないんですが、これはもう本当に大変なことだ、このように今認識をいたしております。
 したがって、温暖化から地球を守るためにはCO2をどうやって少なくするか。そのためにはやはり、CO2を出さない緑のエネルギー、出しますけれどもまた新たな緑で吸収して差し引きゼロという、土から生まれて土に返る、このエネルギーが一番地球を守っていくんだろう、このように強く認識をいたしております。したがって、これからの問題でありますバイオのエネルギーの問題とか、また吸収源としての森林をしっかりと守っていく、こういったことが本当に重要な、必要な時代であると認識をいたしております。

発言情報

speech_id: 116605274X00120070228_010

発言者: 松岡利勝

speaker_id: 25382

日付: 2007-02-28

院: 衆議院

会議名: 予算委員会第六分科会