小泉昭男の発言 (外交防衛委員会)

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○小泉昭男君 それでは、質問に入らせていただく前に、麻生大臣、大変連日多忙な中での御尽力に心から感謝申し上げておきたいと思います。
 最近の世界情勢を見るにつけ、日本の外交力の強化が緊急の課題であるということは国民の一致した考え方でありますけれども、考えてみますと、もう既に何回も言われておりますとおり、国連に対する拠出金はアメリカに次いで日本は二番目という大変な位置にあるわけでありますが、国連の常任理事国入りがなかなかかなわないと。これは現実に日本を応援いただく国の数が少ないという、これが現実でありますけれども、じゃどうしたらいいのかと、こういうことになってきますと、外交力の強化と併せてODAと二本立てで対応していく、こういう方向になると思いますけれども、国際機関の役職に就くのもこれから戦略的に大変重要であるんじゃないかな、こういうように思います。
 今よく言われるアフリカのことでございますけれども、アフリカを見ますと、五十三か国国があるということでありますが、世界、国連に加盟している国が百九十二、その中で大変大きな位置を占めているわけでありまして、いわゆる日本のODAの積み増しの部分、またアフリカに対するODAの方向付けについては私は本当に機を得た判断ではないかなと、こういうように思います。
 アフリカの五十三か国のうちで、大使館の数を見ますと、中国が四十六、日本が二十四、こういうことになると思うんですが、昨年の十一月、WHO、世界保健機関の事務局長の選挙、これで日本が推した方が中国の支援を受けた方に敗れるという、こういうことがあったようでありまして、これから外務省に、大臣を先頭にして選対、選挙対策委員会を設置したと聞いております。
 こういう中で一番大事なのは、今まで縦割りと言われていた各省庁ごとの対応であった部分を横断的にオールジャパン的な対処の仕方に持っていこうということだと思います。今後、外務省としてどのような取組をされていかれるのか、大臣のお考えを伺っておきたいと思います。

発言情報

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発言者: 小泉昭男

speaker_id: 30663

日付: 2007-03-29

院: 参議院

会議名: 外交防衛委員会