和田ひろ子の発言 (経済・産業・雇用に関する調査会)

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○和田ひろ子君 民主党の和田ひろ子でございます。どうぞよろしくお願いします。
 今日はお三人の先生方に、本当にすばらしいスウェーデンのワーク・ライフ・バランス、またイギリスの、そしてマイクロソフトの会社を通じたアメリカの話をお伺いして、とってもすばらしい、スウェーデンは風光明媚で、私たち普通の日本人にとってはスウェーデンってすばらしいところだ、また福祉の政策がすごい先行していてすばらしい、そんな中にこんなふうな働き方の先行しておられるということにすばらしさをまた感じました。
 イギリスにおきましては、私は、サッチャーさんが日本においでになったときに、参議院議員になる前に地方の議員をしておりまして、サッチャーさんと対談の機会を得て、対談をしたときに、本当は人頭税のこととかいろいろ聞かなくちゃいけないことがあったんですが、みんな、女性の皆さんはサッチャーさんが子供を育てながら議員活動、また首相になられておられるというのを本当にみんな驚異で、サッチャーさん、子供さんが病気のときにどうされましたか、そして御主人がどういう対応をされておられますかとか、本当にそんなことばっかりサッチャーさんに質問をしたんですね。サッチャーさん驚いておられて、自分のイギリスにおける政策とかそういうことを聞かれるんだと思っていらっしゃったと思うんですが、子供が病気になったらお母さんは家庭でしっかり子供を見るのは当然でしょうと。そのときに、例えば会議の時間が少し遅れてもだれも周りの男性は文句を言わない、そういうのを聞いて、日本の女性は本当にみんな、えっ、そんなことあるのかという感じで、すばらしい、本当にびっくりしたんですが、あのころはね。
 そういう意味では、日本も今いろいろな感じで、ワーク・ライフ・バランスを考える時期になりましたけれども、まだまだ日本のワーク・ライフ・バランス後れているなという思いがします。そして、スウェーデンもイギリスもアメリカも、何しろ、何というか胸が広いというか、働く女性にとってとってもすばらしい政策をしておられるということに本当に驚いておりますし、私たち国会議員たちは、今後日本の女性たちがもっともっと働きやすいそういう職場をつくっていかなければいけない。
 また、少子化のことにつきましても、藤森先生も言われておりますが、日本でも近年仕事と生活の調和が注目されるようになったけれども、これは労働力人口減少の緩和とか少子化対策という側面があってからだというふうにおっしゃいました。
 本当に女性が自分の人生を楽しむために、子供を育てることを楽しむために、スウェーデンでは子供を育てる親の楽しみなんというふうにありましたが、そういうものを日本も享受できるそんな社会をつくっていかなければ私たちの使命はないんだなというふうに思います。
 最近、大変センセーショナルな厚生労働大臣の発言がありまして、私たち国会も大きく紛糾をしました。例えば、スウェーデンを勉強しておられる永井先生、イギリスのいろんな施策を考えておられる藤森先生、またアメリカの皆さんは、この日本の大臣のこの発言に、女性は子供を産む機械であるというような発言に対してどんな思いを持っておられるか、まずお一人お一人にお聞きをしたいと思います。
 そして、あと、スウェーデンの女性の場合、子供を産んで会社に復帰されるときは同じ会社に復帰されるんでしょうか、また別の選択をするのでしょうか。イギリスにおきましては、やっぱり子育ての時期を会社が持つということに対して私は驚きましたので、その仕組みをちょっと、給料の八〇%、あっ、これはスウェーデンですね、スウェーデンの給料の仕組みをちょっとお聞きしたいなというふうに、企業がどうしてそんなに持てるんだろうなって。先ほどの小池先生の御質問にもありましたが、本当にそれはちょっと驚異でしたので、政府がどれくらいその援助をしていくか、そんなことをお聞きしたいというふうに思います。

発言情報

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発言者: 和田ひろ子

speaker_id: 13242

日付: 2007-02-14

院: 参議院

会議名: 経済・産業・雇用に関する調査会