家本賢太郎の発言 (経済・産業・雇用に関する調査会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○参考人(家本賢太郎君) 澤先生、御質問ありがとうございました。
 まず、なぜできているのかという点でございますけれども、二点あると思っております。
 一つは、やっぱり経営者の周辺の協力が、あるいはその同意が得られているというところでございまして、これはひっくり返しますと銀行、金融機関ですとか、私どもですと機関投資家、株主、こういったところに、ワーク・ライフ・バランスに取り組むことを今ですと完全に一〇〇%すべての方から同意をいただいていて、それに対して取り組むことが我々の経営の戦略上非常に重要であるということをよく御理解いただいているというところがございます。
 もちろん、このためにはずっと説明を繰り返してまいりまして、御理解をなかなかいただきにくいところも中にはありましたが、特に金融機関の皆さんには説明会を開いたりあるいは実際に私が出向いてワーク・ライフ・バランスに対して取り組むことの意義を申し上げて、これは経営の遅滞にはならないということをきちんと御説明申し上げたところが、一つ我々がこういうふうにきちんと進めることができている背景になっているかなというふうに思っております。
 それからもう一つは、そもそもやるかやらないかというところにもかかわってきますけど、私自身の信念的な部分もございますが、やはりちょうど私、今ちょうど二十五歳ですけれども、私の世代というのはこれから子育ての世代に入っていくところで、今一歳二か月の女の子の父親を今私もしているところなんですが、自分自身が子育てにやっぱり直面するようになって、自分の妻が働くか子育てをするかというのを悩むのを目の当たりにすると。で、しかも住む場所によって、私は東京都内に住んでおりますけれども、やはり細かくいろんな事情が違うことを目の前でリサーチをしていると、これはきっと我々の従業員の中も同じ問題を抱えているんだろうというところで、非常に関心の度合いが高まるところにたまたまいれたのかなというふうに思っております。
 先ほどほかの経営者の方のお話をちょっと持ち出しちゃいましたけれども、やっぱりそういう経営者の方というのは年齢がちょっとやっぱり世代が違いまして、私の父親以上の世代の経営者の方からは、本当にそれでうまく経営回るのかと、大きいことを言っているようだけど、本当にそれでちゃんと利益率上がっていくのというふうに言われておりますが、ずっとこの何年かも二〇〇%弱、昨年から今年も一九〇%ぐらいの成長ができておりますので、経営自身も結果が出ているのかなというふうに思っております。
 ありがとうございました。

発言情報

speech_id: 116614061X00220070221_026

発言者: 家本賢太郎

speaker_id: 11489

日付: 2007-02-21

院: 参議院

会議名: 経済・産業・雇用に関する調査会