渡辺秀央の発言 (経済産業委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○渡辺秀央君 基本的にはまあいいでしょう。だけれども、大臣、あなたはそう簡単に言うが、後の構築なんてそれは大変ですよ、本当に。これは再構築をして信頼を回復するということはそんなに容易なことではないと思うんです。だから、そのつもりで、手順をしっかりともう一度、要するに信頼回復するための手順ですよ、私が言うのは、地域の、それから国民ですよ。まず原子力発電立地市町村の、あるいは隣接市町村の、設置県の信用をまず回復するのにどうやるかという、それはスケジュールをつくっていかにゃいかぬと思いますよ。それに沿って努力している。それにはもちろん今言うような人たち、責任者に一緒にそのスケジュールづくりに入ってもらいながら努力をしてもらうと。経済産業省、エネルギー庁だけでやったって始まらぬ。
それから保安院の方も、やっぱり具体的に安心していいんだというものをしっかりとアナウンスしないと、原子力発電はこれから、環境問題だってこれ以外にない、当面はよ、当面は。あしたにでも何か新エネルギーだからできるみたいな話をする人もいるけれども、とんでもない話で、できるわけがない。結局、原子力発電をしっかりやっていかなきゃならぬわけです。是非そういう思いでお願いをしたいなと。これも私は真剣に監視をさせていただきたいと思っています。
それから、最後に、中小企業問題はまた後日にしますが、法案もありますから同僚議員に譲りますけれども、中小企業の問題というのもいつまでたっても、長官も見えているが、これ十年言いっ放しで来ているけれども、中小企業基本法というものの基本的概念がもう変わってきている、そこを是非大臣、このいい機会、あなたも随分長い間勉強してこられたんだから、これはこれも今の時期に整理をしておいていただきたい。いずれの機会にか私の考えをまた申し述べたい。
今日は時間超過しましたが、以上で、是非今まで申し述べました点を、少し役所の諸君たちがそれは困るというぐらいのやつをおやりになってみたらいいと思う、新しい政策を。中小企業政策、その一つです。例えば電源立地の、今の言うような電源立地の市町村には電力料金半分と、例えばですよ、思い切った政策を出してみる。交付金で金出すなんというようなけちなことじゃなくて。そうしたら電力を使う企業が進出していく、働くところが出てくる、こういうことになっていくんですよ。思い切ったことを考えたらいいです、電力会社と相談して。それはそうだよ、事業者は電力会社ですから。
是非そういう考え方を、与党の皆さんも真剣に考えていただいて、私どもは決してそういう冷やかし半分で無鉄砲な政策は、私は少なくとも、野党といえども第一党の中では言わせない、私がいる限りは言わせないつもりです。是非ひとつ、一緒にこれは考えていきましょう。よろしくお願いします。