泉信也の発言 (決算委員会)
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○委員長(泉信也君) 平成十七年度決算外二件を議題とし、本日は締めくくり総括質疑を行います。
まず、私が決算委員長として若干の質疑をいたします。
平成十七年度決算審査の議論の中から、委員長として三点に絞って、総理及び国土交通大臣にお伺いいたします。
まず、ナショナルミニマムの確保についてでございます。
教育や医療、生活保護の水準に地域によって差が生じているとの疑念がしばしば取り上げられました。例えば、就学援助に係る補助金を一般財源化したところ、支給基準の引上げなどを行った自治体の事例であります。都市、地方を問わず、全国どこに居住しようともこれらの分野で一定水準のサービスが受けられることは国民に安心感を与えるものであり、国民生活発展の大きな礎であったのではないかと思います。
地方分権の理念や地方の独自性を尊重することは当然でありますが、すべての国民がある水準の医療や教育などを享受できるよう保障することは国の責務であると考えます。今後、更に地方分権を進めるといたしましても、これらの分野で一定の水準を確保するための国の役割はなお重要であると思います。総理の御所見を伺います。