安倍晋三の発言 (厚生労働委員会)
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○内閣総理大臣(安倍晋三君) 先ほど委員は、全く現在のこの経済の状況の中で働く人たちに恩典がない、ほとんどないと、そういう表現を使われましたが、そんなことはないのは正に数字が示しているわけでありまして、雇用の状況は明らかに改善をしておりますし、新卒の方々も内定率は上がっているんですし、また新卒の給与も上がっている、正にそういう意味で明るい兆しが見えているということは数字が私は証明していると、このように思いますよ。そのことは指摘をさせていただきたいと、このように思います。
そして、その上でただいまの御質問でありますが、その時々の状況の中で我々は考え得るそのときのベストの言わば少子化対策を行ってきたわけであります。そのときの社会の状況等の中での政策としてベストの政策を行ってきたわけでございますが、しかしながら、言わば出生数、出生率ということについて言えばなかなか効果を上げてこなかったのも事実であり、それはどこにやはり問題があったかということを分析をしながら、それはさきの質問にお答えをしたとおりでありますが、働き方等々にももう少し着目をしなければならない、そしてやはり国民みんなで支援をしていくという仕組みをもっともっと充実をしていかなければならない、そういう点を考慮して、今度新たな戦略を打ち出したところであります。