阿部正俊の発言 (厚生労働委員会)
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○阿部正俊君 当委員会、休憩が長くなりまして皆様方に迷惑掛けましたが、当委員会、衆議院との関連もありまして、予算委員会の持ち方等との関連で余り後々禍根を残すようなことはしたくないなということで、少し時間取りましたことを御了解いただきたいと思います。
今日は、厚生労働委員会で厚生大臣に対する質疑を中心にさせていただきたいと思いますが、この二時間余りの間にいろいろ、少しかっかするところがありましたものですから、できるだけ冷静にやりたいと思いますけれども、時によっては少し頭に血が上ったような発言もするかもしれませんけれども、御勘弁いただきたいと思います。
今日はこうやって、厚生労働委員会としては異例かもしれませんけれども、率直に申しまして、担当の、担当といいましょうか、中心の人物でございます厚生労働大臣の発言をめぐりましていろんな物議を呼びまして、国会審議にも影響したわけでございまして、それの言わば立ち上がりといいましょうか、新しい道筋を踏み出すに当たっての参議院としての一つの場としてこの委員会がセッティングされたということでございますので、その問題を中心に、私は、むしろ厚生労働大臣の発言の中身あるいはその良しあしというふうな、まあ失礼でございますけれども、言葉の問題ということではなくて、本当の意味での政府としての少子化対策、後で私、少子化、名前が不適当じゃないかということを提案しますけれども、その問題について、実質的な意味でのこれからの展望を開く議論をさせていただきたい、こういうふうに思います。
最初に、そうはいいながら、大臣にも、本当に陳謝、反省ということを何度も繰り返されたわけでございますが、その時期はもう過ぎたのかな。国民が期待するのは、そのときの陳謝、反省の弁を何回も聞くということではなくて、それはそれとしながら、これから先、次の世代を育てる政策というものをきっちり我が国として展開していくということについて、大臣の考え方と将来展望を語り、実行への道筋を示してほしいと。
そのためには、必ずしも個別施策の中身の説明にとどまらず、日本のこれからの長い将来に当たって影響を与える施策でございますので、相当やはり思い切ったといいましょうか、実際、今までの仕組みをいろんなところで手直しするというふうなことの思いを込めて、その決意についてまず最初に語っていただきたいと思います。
大臣、お願いします。