溝手顕正の発言 (災害対策特別委員会)

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○国務大臣(溝手顕正君) まず、私の方から申し上げたいと思います。
 まず、この災害により不幸にして亡くなられた方の御冥福をお祈りするとともに、被災された方々に対しまして心よりお見舞いを申し上げる次第であります。
 私は、三月二十五日の地震発生の一報を受け、直ちに総理の指示を受けて被災地へ急行し、翌二十六日の朝にかけて政府調査団の団長として現地の被災状況の調査を行い、改めて今回の地震による被害の大きさを痛感したところであります。
 現地に伺いましてまず私が感じましたことは、被災者の方々の多くが高齢であること、御高齢の方々が避難所に身を寄せられている姿に心が痛んだ次第でございます。
 今後の対応策としては、まず、避難生活時の高齢者の方々の健康面へのケアに万全を尽くしつつも、地域コミュニティーの確保にも配慮しながら、仮設住宅等の整備を急がなければならないと認識しております。
 まず、地域の復旧・復興に向けて、ライフラインの早期復旧が急務であります。また、被災地は過疎化、高齢化が進行している地域でもあり、高齢者を始めとする被災者の住まいの確保、農業等の生業や日常生活を支える商業、さらには医療、福祉サービス等の確保を図る必要があります。これらを通じて被災地の地域コミュニティーの維持をいかに図り、被災者の皆様が安心して住み続けることができる環境をいかに再生していくかということが最重要の課題であると考えております。
 私といたしましては、総理の指示の下、各大臣とも緊密な連携を図り、これらの応急対策、復旧・復興の課題に全力で取り組んでまいりたいと考えております。

発言情報

speech_id: 116614339X00320070404_010

発言者: 溝手顕正

speaker_id: 35041

日付: 2007-04-04

院: 参議院

会議名: 災害対策特別委員会