小林美恵子の発言 (少子高齢社会に関する調査会)
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○小林美恵子君 日本共産党の小林美恵子でございます。今日は参考人の皆さん、本当にありがとうございました。
私は、まず青森市長にお伺いをします。
先ほど、公共交通の経営が厳しいというお話がございました。私もバリアフリーの関係でお話をする機会があったんですけれども、そのときに地方の方がおられまして、私、住まいは大阪なので、地方の方がおられまして、バリアフリーと言うてくれるけれども、そのバリアフリーすべき鉄道とかそれからバスが次々と廃止されたり撤退していくと。これではもうバリアフリーにするものがないというお話の指摘が大変もっともだなというふうに感じまして、市長もそういう点で経営が厳しいというお話がありましたけれども、改めて、公共交通は非常に大事ですので、それを安定的に維持していくために市長としてはどういうことを例えば国とかに求められるかどうか、これが一点です。
あと次は、続けて質問させていただきますけれども、保母参考人にお伺いをしたいというふうに思います。
先ほど随分島根県とかそれから高知県の地域の話で紹介をしていただきましたけれども、限界集落地域と言われているところが大変深刻になってきているという状況でございますけれども、元々、保母参考人の九九年四月の地方議会に出されました論文を少し拝見する機会があったんですけれども、それを拝見しますと、例えばそのとき、時の政府が企業誘致政策とかリゾート開発などを進められてきまして、地域の再生どころか巨額の債務が残って、集落の消滅予測の事態が起こっているというふうに既に指摘をされておられました。それが結局、今日も困難にしてきているんじゃないかという私は思いがあるんですけれども、こういうふうにいわゆる地方の地域を困難にしてきたそもそもの背景はどこにあるのかという点をどのようにごらんになっているかということと、もう一つは、それを打開して本当に高齢者の皆さんが地域や農村で生き生きとして生活なさるために決め手となるものは何なのかという点を御示唆していただきたいなというふうに思っております。
もう一点だけですけれども、これは保母参考人にお伺いしますけれども、保母参考人は一つの地域の活性化の決め手に福祉の経済効果というのも言われていたことがあったかと思います。その点も含めて教えていただければと思います。