山下英利の発言 (予算委員会)
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○山下英利君 どうもありがとうございました。よく分かりました。
要すれば、来年からもう一九九〇年比六%削減という形にしなければ、足りなければそれが翌年度に繰り越されると、後になればなるほどこれがきつくなっていくという仕組みだということだと思います。
そんな中で、今、中央環境審議会、産業構造審議会合同でこの目標達成計画の評価、見直しということを進めていただいていると聞いていますけれども、やはりこれで本当に十分な対策となっているのかどうか、対策が進んでいるのかどうか、これは危惧する声も聞こえてくるところでございます。
そういった意味で、今日は関係する四大臣の皆様に、この京都議定書の目標達成計画に対するお考え、そして取組をお聞きをしたいと思っておるところですが、まず最初に、やはりこの二酸化炭素排出総量、やはり一番大きい部分であります発電、産業部門というところがございます。そして、特に電力供給部門の取組ということについて、私は経済産業大臣に伺いたいと思うんですが、やはり今、電力供給、原子力発電に頼っている部分が大変多うございます。そして、これはやはり安全性というものを確保するということが国民の不安を払拭するためにはまず大前提でありますけれども、環境の面からすればクリーンなエネルギーであり、この原子力発電所が長期に止まってしまうということになった場合には、当然ながらこの二酸化炭素の排出量が増えてしまうということからすると、やはりこの安全性を確保した上で、今後どう稼働率の低下というものを回復させていただけるのか、これを是非、経済産業大臣に御所感をお聞かせいただきたいと思います。よろしくお願いします。