松村祥史の発言 (予算委員会)

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○松村祥史君 お二人の大臣から大変心強い答弁をいただいたものと思っております。
 特に、私も経営者をやっておりましたけれども、経営で一番大変なのは、金融対策、販路拡大、やっぱりこの二つが大変でございまして、昨今、中小企業は、特に金融対策は大変な面がございます。
 先ほどお話をいただいた売り掛け債権の話でございますが、これも私、経営者をやっていたときでございましたので、当初出始めのころは、この債権でいろいろ金融をやろうと、調達をしようとしますと、何だ、君のところはこんなのを使わないと危ないのかなんという風評被害がございました。しかしながら、地道なお取組のおかげで、こういったものがもう一兆円規模の取引にも広がったと聞いております。非常に有り難いなと。また、ある意味では、流動資産を担保として見ていただけるということは、これはもう非常に有り難いことであると思っております。そういう意味では、是非こういう広い周知をしていただいて、円滑な金融調達ができるように、今後また幅広い広報をやっていただきますように強くお願いをしたいなと思っております。
 次に、私も中小企業の一人でございましたけれども、現場におりましたころ、これ中小企業というよりもやはり小規模事業者なんですね、私どもは。全国に四百三十万の中小企業がいらっしゃいます。日本の全事業所の九九・七%、雇用の七割、これを占めると言われておりますが、四百三十七万社のうちの八七%、約三百七十五万社ほどがこの小規模事業者と呼ばれる方々です。個人事業主もいらっしゃれば、まあそこそこの会社もいらっしゃると。ここがやはり地域に点在しながら地域経済を支えていらっしゃると。このことは非常に大事なことですし、これから日本の経済を上げていこうという意味では、正に日本の経済を支えている底辺の部分ですから、大変大事な部分であると思っております。
 この小規模事業者という観点から、甘利経済産業大臣に、今後どういった成長戦略、また政策をお考えか、お伺いをしたいと思います。

発言情報

speech_id: 116615261X01020070314_027

発言者: 松村祥史

speaker_id: 22844

日付: 2007-03-14

院: 参議院

会議名: 予算委員会