2007-11-08
衆議院
高村正彦
国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会
高村正彦の発言 (国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会)
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○高村国務大臣 今委員がおっしゃったように、我が国は、アフガニスタンを再びテロと麻薬の温床にしないという決意のもとで、厳しい治安状況の中でも知恵を絞りながら、これまでに総額千四百億円以上の支援を実施してきております。これは、実施額では米国に次いで第二位となっているわけであります。
具体的には、二〇〇一年九月以降、難民、避難民支援等の人道支援のほか、政治プロセス支援、治安の改善支援、復興支援等の分野で、DDR、これは元兵士の武装解除、動員解除、社会復帰でありますが、あるいはDIAG、非合法武装集団の解体、それから地方総合開発、インフラ整備、人材育成等への幅広い支援を実施してきました。
このような我が国を含む国際社会による復興支援によって、アフガニスタンにはそれなりに成果が見られているわけであります。
例えば、パキスタン、イランなどから五百万人以上の難民が帰還しているわけであります。二〇〇三年から二〇〇六年のGDP成長率は年平均約一〇%で、着実な経済成長を達成しております。初等教育就学率は、二〇〇〇年の一九・二%から二〇〇五年は八六・五%に向上しております。子供の就学数は、五年前の百万人超から現在は五百四十万人以上に増加し、女性の就学率は〇%から三五%に増加をしております。はしか予防接種を受けた子供は、二〇〇〇年の三五%から二〇〇五年の六四%に向上しております。
我が国のこのような支援は、アフガニスタン政府を初め国際社会から高い評価を得ているところでございます。