榛葉賀津也の発言 (外交防衛委員会)

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○榛葉賀津也君 是非情報公開をしていただきたい。機密もあるでしょう、当然、防衛問題ですから。しかし、出せるものはきちっと私は出すことを約束していただかないと、国会のチェック機能、ひいては文民統制が利かないということであります。
 国民が怒っているのは、税金の無駄遣いもしかりですが、更に国民が心配しているのは、この国の防衛省は、政治が防衛官僚や自衛官をコントロールしているのではなくて、防衛官僚が政治家を実はコントロールしていたのではないか、本当にこの国にシビリアンコントロール、文民統制が利いていなかったのではないか、ユニフォーム、制服組だけの文民統制ではなくて、きちっと守屋氏を含めた、防衛官僚を含めた広義の中での自衛隊、これを政治がどうチェックしていくか、本当の意味での文民統制が利いていなかったのではないかという不満と不安が国民の中に蔓延しているんです。
 今までこの国は、背広組が制服組をコントロールするという文官統制の文化はあっても、広い意味でのきちっとした立法府、国民がチェックをする文民統制が利いていなかった。この反省をしっかりと私は、総理、踏まえるべきだと思っているんです。
 しかし、総理、これ大問題なんです。守屋氏一人が事務次官をお務めになった四年間で、事務次官に指示、命令を出す最高責任者たる防衛庁の長官若しくは防衛省の大臣が七回も替わっているんです。四年で七回も。石破さん、大野さん、額賀さん、久間さん、小池さん、高村さん、そして石破大臣。七回替わっている。長くて一年しかやっていない。短い人は一か月。高村大臣一か月でした。そして小池大臣は五十日。防衛省になって十一か月がたとうとしております。この一年足らずで、何と四人も大臣が替わっているんです。
 文民の代表である大臣が事務次官を含む防衛省をコントロールできないなどは当たり前の話なんですね。大臣がころころころころ替わって、無責任な管理体制になっている。言葉が下品かもしれませんが、役人になめられてるんです。そして、大臣を任命するのは総理大臣ですから、総理大臣、こういった政治文化を私変えていかなきゃならないと思うんです。総理、どうでしょうか。

発言情報

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発言者: 榛葉賀津也

speaker_id: 9438

日付: 2007-12-04

院: 参議院

会議名: 外交防衛委員会