増子輝彦の発言 (経済産業委員会)

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○増子輝彦君 大臣、これは深刻なんですよ、現実問題として。七十ドルのときにそういう調査をされていろいろ考えたというんですが、さらにこれ二十ドル上がって九十ドルを超えました。それから、為替の問題もこれからもちろん大きな影響になって出てまいりますよね。今の予測では百ドルを超えるんではないだろうかという予測もあるんです。これは分かりません。
 しかし、やはり、先ほど申し上げたのは、抽象的なものだけ、あるいは調査することだけでは追い付かないというものがこの年末にかけて出てくるんだと思うんですよ。これは中小零細企業だけではなくて、大企業においても様々な悪影響が出てきておるんです。
 だから、ここのところは、大臣に私期待しておるんですよ、やっぱり決断をされる甘利大臣ですから。ここは速やかに、この影響を深刻に受け止めて何らかの政策転換、一部ですね、大臣の判断で。暫定ですからね、これ。財務省的に言わせれば、せっかくちょうだいした財源を手放すということにはならないんですよ。これは財務省側に立てばもう絶対こんなドル箱放すはずがない。だけど、そうではないんですよ、暫定なんです。
 ですから、そこのところを経済産業担当責任者として、国民生活あるいは日本の経済全体を考えていく中で、ある意味では待ったなしの状況に来ているのかもしれません。是非、速やかに調査するならして、速やかに何らかのこの暫定税率やいろんな問題について具体的な私は処方せんを出さないと、せっかくいわゆる政府が言うイザナギ景気を超えた、日本の景気はいい状況ですよなんというのは、これ蜃気楼みたいなものですから、一気に奈落の底に落ちてしまうという可能性が私はあるんだと思うんです。是非そこは大臣、速やかに調査をして、速やかに、場合によっては政策の転換を含めて、産業界やあらゆる地方、あらゆる分野に悪影響のないような処方せんを取りたいというふうにここでお約束いただけませんか。

発言情報

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発言者: 増子輝彦

speaker_id: 28246

日付: 2007-10-23

院: 参議院

会議名: 経済産業委員会