加納時男の発言 (国民生活・経済に関する調査会)
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○加納時男君 ありがとうございました。
時間がまだ少しございますので、もう一つだけ聞かせていただきたいと思います。これは政府参考人、男女共同参画局長に特に伺いたいと思っております。
先ほど、中川副大臣は、私は男性だからと言いましたけど、私も男性でございます。ただし、私は母子家庭の育ちでありまして、五歳で父親を亡くして、母親が働きながら育ててくれました。その中で、私は、女性がどんなに能力があっても社会でとかく差別されたり低賃金であったり、非常に差別と偏見に満ちた中で大きくなったわけで、現在、高齢者になっておりますけれど。
そんなことで、その場合に最大のことは、結局私は、男女が、男は仕事、女は家庭という役割固定じゃなくて、それぞれが公平に共生できるような社会を目指したいと思っているんですが、その中で一番つらいのが、問題は子育てだと思うんです。子供というのは、実は大変食費が掛かったり教育費が掛かったり、あるいは病気になったり大変なリスクがありますけれども、大変にこれまたオポチュニティー、光がありまして、家族のきずなであり、掛け替えのない宝であり、そして未来からの留学生であるといった、こういう子供たちをしっかり育てていきたい。そのためには、世代間の協力、男女両方の協力、地域の協力、こういうので幾つも成功した例があると思うんです。
私、たまたま子供に四人恵まれまして、全部結婚して、孫は今八人いるんですけど、これ全部働いている、孫は働いていないけど、子供は全部働いている、女性もみんな働いていますが、これを支援していく。例えば、大学の今教師やっている娘もいますけど、それは子供三人育てています。大変なんですけど、これはやっぱり家族、私どもの世代も協力する。だから、世代間の協力、コミュニティーでの協力というのでやっていきたいと思っているんですが、これについてどう取り組んでいくのか、特に働く女性の子育てについての支援策、これを伺いたいと思います。