薄井康紀の発言 (少子高齢化・共生社会に関する調査会)
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○政府参考人(薄井康紀君) 年金の受給資格期間についてお尋ねがございました。
御指摘は、まず国内の制度、二十五年という受給資格期間についての御質問でございますけれども、これにつきましては、国民全体で支えると、ある一定程度の年金を保障するということで二十五年という受給資格期間を設けさせていただいているところでございます。これについても様々な御指摘があるところではございますけれども、私どもとしては、二十五年という受給資格期間は妥当なものであると考えているところでございます。
国外からいらっしゃった方につきまして保険料の掛け捨ての問題があるのではないかという御指摘ございますけれども、これにつきましては、保険料の二重負担あるいは保険料の掛け捨て問題を解消ということで、平成十一年以降、ドイツ以下、現在八か国との間で社会保障協定というものを締結をいたしまして、二重負担であるとか掛け捨て問題の解消と、こういうことを図っているところでございます。
ただ、これにつきましては、それぞれ相手国の社会保障制度の成熟の状況、そういったところもございますので、それらも踏まえて考えていかなければいけないと考えているところでございます。
それから、社会保障協定というか、外国人が国内に来られました際の掛け捨ての問題につきましては、これ厚生年金の方でございますけれども、例外的な取扱いといたしまして、脱退一時金の制度というのが設けられておることを念のために申し添えさせていただきます。