増田寛也の発言 (総務委員会)
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○国務大臣(増田寛也君) 確かに、この医師不足でありますが、これは一病院あるいは一自治体という努力を全く超えている場合が多いであろうというふうに私も思います。以前、私も自治体病院の開設者協議会の全国組織の会長をしておりましたんですが、なかなかこの医師不足については関係方面の御理解を十分得られることができなかったんですが、ただ、さすがにこうした状況が全国各地域で都市部も含めて起こってまいりますと、何とかしなければいけない。正に今お話ございましたとおり、政治の出番であり、それから国のレベルでもいろいろ考えなければいけないということで、昨年八月にこうした医師緊急確保対策というのが取りまとめられましたが、改めてまた今年五月に政府・与党一体の緊急医師確保対策というのが取りまとめられました。
今厚生労働副大臣の方からも御答弁ございましたけれども、この医師の問題について厚生労働省の方も大変危機感持っていろいろ取組をしていただいているわけでございますが、やはりこれは医師養成のところから含めて考えなければいけないということは、文部科学省であったり、あるいは我々も自治医大を持っておりますし、政府全体として取り組む問題であろうというふうに思いますので、もちろん総務省としてもこの問題についての役割を果たしていきたいというふうに思いますし、それから、今年五月の取りまとめられました緊急医師確保対策、その中には、政府のみならず、自治体なりいろいろな関係方面の努力が必要という、こういうことになっているわけですが、これを確実に進めて、そして医師不足について何とか答えを出していきたい。これは時間が掛かりますので、いろいろ手だてを講じなければいけないわけですが、こうした医師不足が少しでも早く解決できるように努力をしていきたいと、このように考えます。