市川一朗の発言 (農林水産委員会)
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○市川一朗君 そうですか。
ちょっと細かな話に入り込んでしまうかもしれませんが、ちょっと改めて確認したいんですけれども、貿易自由化の問題なんですが、平成十八年九月十一日公表、まあ御存じと思いますけれども、知らない人もいるかもしれませんから、衆議院議員小沢一郎「私の基本政策 公正な社会、ともに生きる国へ」というかなり立派なものが昨年の九月に出まして、その中に、戸別所得補償制度の創設という項目がございました。そして、そこで書かれておりますのは、WTOにおける貿易自由化協議と各国との自由貿易協定、FTAと書いていますが、FTAを促進すると。その中で、農産物の国内生産を維持、拡大するために、基幹農産物の生産費と市場価格との差額を各農家に支払う戸別所得補償制度を創設すると、こう書いてあるわけです。
これは、法案出したタイミングとは、大分前ですから、考え方を変えたという部分があるのかもしれません。貿易自由化については、あんまり平野さん相手にぎりぎりしてもしようがないと思いますが、大体これが基本になっていると思うんですよ。この中にも生産費と市場価格との差額と書いてあります。法律も販売価格と書いてある。だから、手取りとか庭先とかというんじゃなくて、もう少し客観的に確定されたものを想定して法律が作られているんじゃないかと思いますが、その点、いかがですか。