石破茂の発言 (安全保障委員会)

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○石破国務大臣 専用区域の七五%が沖縄にございます。そして、それは地政学上沖縄にあることも御理解をいただきたいということを言ってまいっておりますし、それはそういう部分もございますが、抑止力の維持と負担の軽減ということをいったときに、では、日本に何ができるか、日本が何をすべきなのかということもあわせてきちんと提示をしていかなければ、負担の軽減にもならないのだと思っております。抑止力の維持と負担の軽減という一種、二律背反のように聞こえることをどのように実現するかということを考えたときに、日本として何ができるのかということをきちんと提示していかなければなりません。
 そして、技術の進歩というものがそれにどのようにかかわっていくか、そして、トランスフォーメーション、それに基づくグローバル・ポスチャー・レビューというものは、やはり世界の状況が変わり、安全保障環境が変わり、戦いのやり方が変わってきたということが根底にございます。そこを踏まえた上で、私どもは、かくかくしかじかこういうわけでということを、きちんと日本として提示していかなければいけないのじゃないでしょうか。
 そして、今、委員初め多くの方々のお力をいただいて、普天間基地の移転というものをスケジュールにのせてやっておるところでございます。それを確実に実行に移すということ、あるいは本土への分散移転というものをきちんとやっていくこと、そういうことを着実に実効性を持って進めていくことが肝要なことだというふうに私は思っておるところでございます。
 沖縄の皆様の御負担を日本全体の問題としてとらえていかなければならない、委員のお考えを私どもも真摯に受けとめて、今後とも努力をしてまいります。

発言情報

speech_id: 116903815X00220080222_012

発言者: 石破茂

speaker_id: 20757

日付: 2008-02-22

院: 衆議院

会議名: 安全保障委員会