田端正広の発言 (安全保障委員会)
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○田端委員 公明党の田端正広でございます。
早速ですが、外務大臣、半から外務委員会だということで先にお尋ねいたしますが、今回の米海兵隊員による少女暴行事件は、これは私は、本当にあってはならないことが、過去にもあったわけでありますが、またしても起こってしまったという意味で、今も仲村先生からの御質問があったように、やはり沖縄県民にすれば、また日本として、これはもう本当に許しがたき事態だ、こう思います。
そして、この問題について外務省、防衛省がシーファー大使を初めいろいろな方々に、関係当局に抗議、申し入れをされてきたとは聞いておりますけれども、私は、昨日の大臣の所信の中に、これを見ていましてちょっと感じたことは、そこまで言っていながら、大臣のお話は、この部分に関してはわずか三行ほどでしかありません。今般の在日米軍による暴力事件は極めて遺憾であり、綱紀粛正と再発防止に向け、米国側に一層真剣に、かつ継続的な取り組みを求めていきますというくだりであったわけでありますが、これはこれですけれども、しかし、もう少し熱意、もう少し誠意というものが伝わるようにすべきでなかったのかということを感じました。まずその点を申し上げたいと思います。
その上で、では、今後再発防止に向けてどうするのか。いろいろなことはお考えになっているかと思いますが、今もお話があったように、外出禁止令とかあるいは米軍の巡回が始まっているとか、また基地外居住者の実態調査が始まるとか、こういったことがあるようですけれども、しかし、これらについて抜本的にではどうするのかということについてはなかなかわからない。今もあったように、この二月十一日以降一週間の間に、十七日の道交法違反あるいは十八日の住居不法侵入とか続いているわけでありますから、本当にこれは県民の方々にとれば、もう何とかしてくれという思いは我々以上に思っているのではないか、こう思うわけであります。
そういう意味で、この問題に対して、政府としてまた外務省として、また、日米外交は基軸といいながら、しかし言うべきは言うというその強い姿勢で取り組む必要がある、こう感じますが、大臣の決意をもう一度ここで確認させていただきたいと思います。