田端正広の発言 (安全保障委員会)
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○田端委員 ぜひ、沖縄県及び地元の地方自治体ともよくお打ち合わせをして、しっかりと継続的に、しかも効果的な再発防止策をお願いしたいと思います。大臣、どうぞ。
今回のイージス艦の衝突事故について、石破大臣にお伺いしたいと思います。
まず、行方不明になっている二人の方の捜索、救出にさらなる全力を傾注していただきたい、こう思う次第であります。
大臣、きのう現地に行かれて、組合長、組合関係者、家族の方にお会いされて、そして経緯等も話され、また謝罪もされた、こういうニュースを聞いておりますけれども、それは、大臣としての誠意は地元にはきちっと伝わった、こう私も思っております。
私は、三年前でしたか、横須賀港に停泊しているイージス艦の、あれは「きりしま」だったと思いますが、見学をさせていただいたことがあります。そのとき感じたのは、最新の技術を駆使したイージス艦ということで見学をしたわけですが、中に入ってみると、いや、意外に狭いな、小さいな、これはなかなか大変だなという思いが実感でした。
今回の「あたご」は、昨年十一月から四カ月ハワイを往復する、こういうことでありますから、四カ月かかって、そしていよいよ横須賀が目の前だという東京湾の入り口のところで衝突事故、こうなったわけであります。私は、そういうことを感じますと、そこに四カ月のストレスもたまっていた、いろいろなものがあったと思いますが、やはりこの乗組員の中に気の緩みといいますか、あるいは安心、それが一つの大きな要因であったのかなという気もしないわけではないわけであります。
そこでお尋ねいたしますが、清徳丸の灯火を視認していながら、これは三時五十五分ですね、最初に十二分前に視認していながら、四時七分ということで、衝突が起こる。四時六分にブレーキをかけるというか、手動に切りかえて逆進に変えたと。この十一分間の差というのが、ここに何らかの手が打てたんじゃないか、何でこれが有効的に動かなかったんだ、作動しなかった、連携が悪かったのかどうなのかということが、どう考えも、素人として考えても、この十一分間の時間というのが腑に落ちません。
ここで手を打っていれば事故はもう間違いなく回避できた、こう思うわけでありますけれども、まず、この点についてお伺いしたいと思います。