松浪健太の発言 (決算行政監視委員会)
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○松浪大臣政務官 質問外ということでありますけれども、現在のところ、医師不足の問題というものがまだ完全に原因分析がなされていない部分があろうかと思います。
厚生労働省の方でも、中長期のビジョンとして、安心と希望の医療確保ビジョンというものを現在策定して、ただいま取りまとめにかかっているところでありますけれども、その中で、確かに少ないからふやそうという方向ではありますけれども、特に、委員の先生によっては、今までの臨床研修の制度の問題もありますけれども、例えば総合的な臨床研修を行っていなかったがために専門的な分野しか診られない医師をつくってきたんじゃないかとか、そうした観点もまた必要かと思います。
その他、特に先生もお医者さんでスペシャリストですからおわかりだと思いますけれども、病院で救急医療はだめでも、診療所ではそこまで逼迫した状況にないということで、例えば、医療モールとかじゃなくて、本当にお医者さんが、スペシャリティーを持つお医者さんが幾らか集まって、それで新しいスタイルで受け皿になっていくとか、そういう新たな、我々まだやれることはたくさんあると思います。診療報酬にしても、この四月から医療クラークなんかにも点数がついたわけですから、そうした周りから総合的に医師の負担を軽減するという視点なしにしては、なかなか単純に欧米と比べるというのは難しいかと思います。