大村秀章の発言 (厚生労働委員会)
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○大村委員 皆さん、おはようございます。自由民主党の大村秀章でございます。
本日は三月二十六日の水曜日ということで、舛添大臣の所信表明を受けてから大体一カ月ぐらいが経過をしたわけでございますが、こうして大臣所信に対する質疑をきょう一日、与野党ともに六時間コースでできるということを大変うれしく思っております。セットできたのがきのうの夜でございましたので、そういう意味では急なことでありましたが、与野党ともに各委員の皆様には御苦労いただきましたことを、心から敬意を表したいというふうに思っております。
私どもに課せられた使命は、厚生労働関係、国民生活に直結したこの分野で審議を深めて、さらに施策を前に進めていくということだろうと思っておりますので、またきょうを皮切りに濃密に議論を進めて、よりよい成果を上げていきたい、そのことをまず申し上げておきたいというふうに思っております。
きょうは、私、年金問題と医療の問題を中心にお聞きをしたいというふうに思っております。
まずは、年金問題について最初にお伺いをしたいというふうに思っております。
年金問題は、この三月末が一つの節目ということであるわけでございます。これは、三月十四日の金曜日に年金記録問題に関する関係閣僚会議が開かれ、そこで三月末にはこういう形になるということを発表されました。五千万件の名寄せは三月六日に完了し、そして三月二十一日までに一千三十万人に対するねんきん特別便が発送されたということでございます。もちろん、今日に至るこれまで、関係者の皆様の御努力については多としたいというふうに思っておりますが、ただ、もちろんこれは途中経過でありますし、まだまだこれからということがたくさんございます。国民最大の関心事と言っても過言ではないこの問題でありますし、国民すべての皆さんが注視をしているということでございます。
膨大な作業でありますけれども、とにかく全力を尽くしていただいて、一歩でも二歩でも前に進めていただきたい、そのことを申し上げておきたいと思いますし、私どもも、これは政府だけの作業ではありませんから、国民すべての皆さんに関係をしていくものでありますから、我々も、こうすべきだ、ああすべきだ、こうしろ、ああしろという指示は常に与党としてもしっかりとやっていきたい、そのことをまず申し上げておきたいというふうに思っております。
全体像につきましては、これはもう公表されている、いろいろな場で、予算委員会等でも大臣の方からも常に毎日毎日答弁をいただいているというふうに思っておりますので、全体像はまたここであえて触れることはいたしませんが、ポイント、ポイントについて率直なところをお聞きしたいと思いますし、申し上げたいというふうに思っております。
まず第一点は、ねんきん特別便について、これは回答が返ってくる数も、まだまだ残念ながら、三月四日現在でまだ三分の一ぐらいということでございますか、その中でやはり気になるのが、訂正ありの回答が余りにも少ないということでございます。そのうちのさらにまた三分の一ぐらいということでございますので、一割に満たないということでございます。
これはまた後ほどちょっと申し上げたいと思いますが、やはり特別便の内容が、これはいろいろなところから指摘をされておるように、私もこれはもうちょっとわかりやすくできないのかということを再々申し上げたわけでありますけれども、余りにも内容がわかりにくいからじゃないかという指摘がございます。
そういう意味で、郵送だけではなくて、電話や訪問による入念照会も開始したということであるわけでございまして、この入念照会の実績もこんな状況だということも報告を受けているわけでございますけれども、これは、回答があったのが三分の一、その三分の一が訂正ありで、残りはだから、訂正なしというのが三月四日現在で八十三万人もおられるわけでございまして、こうした入念照会は具体的にどう進めていくのか。この後、電話とか訪問とかいろいろなことをとにかくやって追っかけていくということでありますけれども、そのマンパワーは確保できるのか、具体的にどう進めていくのか、めどはあるのか。
この具体的な対応策、年金記録問題はまさに実務の積み重ねですから、それを具体的にどう進めていくのかというのをまずお聞きしたいというふうに思っております。