大村秀章の発言 (厚生労働委員会)
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○大村委員 検討の経過は、十分御議論いただいたということは今承知をいたしましたが、ただ、私の感じとして、作業委員会の皆さんがどれだけ世の中の空気をわかっているかということだろうと思いますよ。
世間は、今大臣が言われた不正だとか間違いだとか、確かにそれは、行政は公正にやっていかなきゃいけないというのは当然のことであるわけでありますけれども、この年金記録問題について、一対一で結びつく可能性が非常に高いということであったら、私は、一歩踏み込んでやる、送るということは、これを前進させていく一つの大きな大きなポイントだと思います。ですから、関係閣僚会議云々ですが、我々与党としても、当然のことですが、これはきちっとこれからも詰めていきたい、そのことを申し上げておきたいと思います。
それからもう一点。三月二十一日に五千万件の特別便の発送を終えた、これからさらにこれをフォローしていくということでありますけれども、四月から秋まで、十月までに、残りの九千万人の方ですか、特別便を発送するということになるわけでございます。
これにつきましては、実務上のいろいろな課題はあると思いますけれども、国民の関心が高いということもあって、私は、この四月からのものをもっともっと前倒ししたらどうか、ちょっとでも、一日でも早く、三月から前倒しでやったらどうかということをずっと申し上げてまいりました。これが国民の皆様への誠意ある対応だ、その誠意を示す意味でも、少しでも前倒しということを言ってきたわけでございます。
四月以降の発送というのは、五千万件のものとコンピューター上もヒットしなかったということですから、今あるものをそのまま送るというわけですから、もちろん、コンピューターシステムのいろいろな都合とか事情とかはあるのかもしれませんけれども、三月二十一日で終わったら、何で一週間とかなんとか前倒しができないのか。
私は、確かにそれは四月のきちっと日を決めてという意見もあるのかもしれませんが、やはり国民の皆さんに誠意を見せるという意味で、一日でも一週間でも、ちょっとでも前倒しでやりますということが何でできないのかということを前から思っておりましたし、これはやれるんじゃないかというふうに思います。
この点について、要は、私は、四月からということであればあれですけれども、例えば十月までというんだったら、もっとこれは早くやる、もっと前倒ししてやる、作業はどんどん前倒ししてやるんだということを、ぜひこれは国民の前に示していただきたい。それがやはり、政府としてのこの年金問題に対する誠意を示す一番大きなポイントだと思います。
ですから、そういう意味で、これについての考え方を大臣からお聞きしたいと思います。