大村秀章の発言 (厚生労働委員会)

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○大村委員 私は、四月からの分は確かに、五千万件の、コンピューター上ヒットしなかったということなんで、今あるものを送るということなんですね。だから、そういう意味で、正確を期してと、その考え方もわからないではないんですが、やはり今このときに、国民の皆さん全員に年金記録を自分で見ていただきたい。だって大臣も言われているじゃないですか。それは、政府の方も一生懸命頑張るけれども、送られてきたら、国民の皆さんも自分の年金を御自身でも御確認いただいて、両々相まってのもので年金記録をきちっとしたものにしたいということなんですね。
 だから、そういう意味で、この四月以降、九千万人の方に送るものについても、これは正しい、そういう可能性が非常に高いということなんだと思いますが、できるだけ早く送って、一遍にここで見てくれということをやっていくのが、やはりこの問題に対する政府としての誠意の示し方なのではないのかなというふうに思います。それでもって、私はいろいろな方から私なりにもいろいろ御意見を聞いても、そういうことの御意見の方の方が圧倒的に多いだろうというふうに思います。
 物理的な能力とかコンピューターの能力と今言われましたけれども、もしそれがコンピューターのキャパとかそういうのがあれば、それを増強すればいいのであって、そういうものがネックだからなかなかできないなんということは、私はむしろ逆だと思いますね。
 ですから、そういう意味で、この点について政府の誠意ある姿勢を見ているわけですから、それはやはりしっかりとやっていただきたいということを申し上げておきたいと思いますし、これは我々も自民党、与党として、引き続き、毎週毎週きちっきちっとフォローさせていただいておりますから、これはきちっと注文をつけていきたいというふうに思っております。
 次に、年金記録第三者委員会についてお聞きをしたいと思います。
 三月末までに大体五万件近い受け付けということで、大体今、処理といいますか対応が、あっせん、非あっせんも含めて五千件を超えたというふうにお聞きをいたしました。ただ、残りがやはり四万件以上あるわけですね。これを残り一年で、来年三月までにやる。でも、一年もかかるのかという国民の皆さんの声の方がやはり多いんじゃないかと思いますが、とにかくこれはもうできるだけ早くやっていただきたいということなんですけれども、問題は、その対応する体制なんですね。委員数とか事務局の職員数を倍増してその審議チームを倍増したというふうに言っているわけですけれども、それで本当に十分なのか。本当にこれは四万何千件ができるのかということは、皆さんそうです、私も素朴な疑問として本当かなという気がいたします。
 今までの行政の常識と枠組みに頼るんじゃなくて、やはりこういう緊急時なんだから多くの皆さんに御協力願いたいということで、もっと体制強化が抜本的にできないのか。それから、そういう意味で、市町村とか団体とか企業、労働組合の皆さんとか、ありとあらゆる皆さんに全国津々浦々で年金記録を確認していただき、協力していただくというふうなことができないのか。これは、この第三者委員会の総務省の方からもやはりそういう目で対応していただきたいと思います。
 この体制強化、この点についてお考えをお聞きしたい。

発言情報

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発言者: 大村秀章

speaker_id: 15995

日付: 2008-03-26

院: 衆議院

会議名: 厚生労働委員会