2008-06-10
衆議院
ルーク・ノエル
厚生労働委員会臓器の移植に関する法律の一部を改正する法律案審査小委員会
ルーク・ノエルの発言 (厚生労働委員会臓器の移植に関する法律の一部を改正する法律案審査小委員会)
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○ノエル参考人(通訳) 日本での同意、私の理解はということになりますが、これは明示的な書面による同意であるというふうに理解しております。また、十五歳未満の小児では可能ではないということだと理解しています。
これによりまして、ある疑問が発生すると思います。小児ですけれども、健康に関する意思決定を、みずから行うのではなく両親が行うということになります。十五歳未満の者、また十五歳を超えた場合もそうですが、両親が、みずからの子供が死亡するという惨事に直面したような状況において、これは、みずからの子供が緊急の医療介入が必要であるのと同じような両親の判断であるべきであると思います。
そして、よく報告されていることですけれども、子供の臓器を提供するという機会は、そのみずからの悲しみを和らげる一つの手法であるとも報告されています。ですので、死体ドナーの同意は、でき得る限り、この問題を理解している方々の感情を反映させる必要があると思います。
一方で、死亡した子供、小児ですけれども、まだ心臓が動いている可能性があります。しかしながら、実際の神経基準に照らし合わせてみると明確に死亡したと言えるような場合、そして、一方で死にかけている子供がいたとします。これは臓器移植により治ることができる子供である、そのような場合の人々のオプション、意思決定というのは非常に明確なのではないかというふうに私個人は思います。