2008-06-10
衆議院
ルーク・ノエル
厚生労働委員会臓器の移植に関する法律の一部を改正する法律案審査小委員会
ルーク・ノエルの発言 (厚生労働委員会臓器の移植に関する法律の一部を改正する法律案審査小委員会)
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○ノエル参考人(通訳) 神経学的な判定に基づく小児の死の判定ですけれども、多分同意していただけると思いますけれども、ある状況下に関して疑義があろうかと思いますけれども、非常に明確な場合というのはあります。これはもう死であると明らかな場合というのがあります。
私が知る限り、また、私は専門家というわけでは決してありませんけれども、多くの場合ではあいまい性がないわけです。実際の死を宣告することができる、死を判定することができる、子供が実際に呼吸支援を受けているような場合でも。そして、当該子供の親に対しまして、臓器提供の機会が与えられるかどうか、これがあいまい性がないような状況というのは実際に存在するわけですが、このような状況にするような、テストがあるかどうかというのは不明であります。
ですので、私の知識に基づきまして、実際の慣行に基づきまして、臓器提供を小児にも認める、神経学的な基準に基づいて死を宣告された子供の臓器提供に関して日本はプログラムを持つべきだと思います。確かに慎重にする必要がありますし、技術的な基準レベルというのは適切な専門家集団によって決められるべきです。しかしながら、このような状況があるという現実は異論の余地がないと思います。
他方で、両親にとりましても便益があるものです。ICUを実際に希望がないにもかかわらずずっと続ける、そして社会の方で目に見えるような便益がないにもかかわらずその費用を負わなければいけないといった問題もあるからです。また、それとは別に、この子供の臓器を活用できるという可能性があり、そして、通常の生活を他者が送ることができる。そして、この子供が死亡した場合というのは、そのような可能性も可能性として認識するべきだと思うのです。