木原稔の発言 (財務金融委員会)
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○木原(稔)委員 自由民主党の木原稔でございます。
本日は、いわゆるNACCS法の質疑の時間を与えていただきましてありがとうございます。早速質問に入らせていただきます。
昭和四十五年にボーイングのジャンボジェット機が日本で導入をされて、いわゆる国際物流革命というものが起こりました。大量輸送時代の到来でもございます。税関手続のための電算システムが導入されたのは、それから八年後の昭和五十三年であります。
他国のシステムを見てみると港湾ごとのシステムにとどまる中で、我が国の港湾または空港においては、全国の港湾、空港に積極的に展開をしてきた。その結果、日本は、太平洋上の島国という極めて地理的に不利な状況、環境にありながら、世界に類を見ない勢いで経済成長を果たすことができたわけでございます。そういった意味で、NACCSは、高度経済成長を支え、国際物流の円滑化に少なからず寄与してきたものというふうに私は思っております。
これまでのNACCSの経緯と今の現状、そしてこれまでNACCSが行ってきた国際物流の円滑化のための取り組み状況について、まずはお伺いをいたします。