萩生田光一の発言 (総務委員会)

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○萩生田委員 せっかく地域に根差したケーブルテレビがその文化を失うことのないように、ぜひ上手な制度設計を御提言いただきたいと思います。
 続きまして、デジタルアーカイブについて、昨年も指摘をしたんですけれども、いよいよ本格的に始まります。
 会長、私は持論を持っていまして、ほかの番組との、民放とのイコールフッティングという概念は確かに競争の上では必要だと思うんですが、もともと受信料によってつくられた番組が、未来永劫NHKだけのものとして二次商品になっていいのかということに非常に疑問を感じております。
 確かに、イコールフッティングという概念では、民放と同じような番組構成になっているものについては、民放が有料で再送信をするのにNHKだけがただで見せるというわけにはいかないということになりますから、わからなくもありません。
 しかし、例えばネーチャー番組だとか、あるいは長編ドキュメンタリーのように、長い時間をかけたり、あるいは遠いところへ行ってつくったNHKならではの番組については、これを民間とイコールフッティングをやりたくても、民間にはそういう番組はそもそもないんだと私は思うんですね。
 ですから、その辺で、すべてが何か二次送信については有料という前提ではなくて、国民共有の財産として国民が大事にこれからも使うべき映像と、民間と競争が必要な映像というものを、きちんとカテゴリーを分けるべきじゃないか、その上でアーカイブに進むべきじゃないかと思っていますが、お考えをお示しください。

発言情報

speech_id: 116904601X01020080324_020

発言者: 萩生田光一

speaker_id: 2656

日付: 2008-03-24

院: 衆議院

会議名: 総務委員会