萩生田光一の発言 (総務委員会)

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○萩生田委員 この話をしますと、NHKは、管理をしたり送信をするのにお金がかかるということを言うんですね。それはそうだと思います。
 私は、国民共有の映像財産に指定をされたものは、例えばこれから国が充実を図ろうとする公文書館のようなところに管理運営を任せて、公の財産としてこれから保存していったらよろしいんじゃないかなということも考えておりますので、ぜひ検討に加えていただきたいと思います。
 時間が参りましたので、最後に国際放送についてお尋ねしたいと思います。
 このたび、「靖国 YASUKUNI」という映画に文化庁の外郭団体が七百五十万円を支出したということが問題視されておりまして、私は、表現の自由は認めますけれども、公費が入るとなればこれは話は別だと思います。
 実はこの中でNHKの映像も使われているようですけれども、前後の脈絡が分断をされ、必要な秒数だけ映像を販売すると、時に間違ったメッセージとして世界に発信されることがあるんだなということを改めて感じました。
 国際放送でも扱われるテーマについては、日本文化の紹介や日本の魅力が伝わるポジティブなものであることが望ましいと思われますし、番組内容についてはNHKがぜひ自信と責任を持って世界に発信をしていただきたいと思います。
 そこで、最後にお尋ねしたいんですが、八月のオリンピック期間中に、いろいろな意味でアジアに注目が集まるというふうに思います。六月には、実はIOCにおいて二〇一六年のオリンピック開催地が五都市に絞られて、国際シティーセールスが許される段階になります。もちろん、ダイレクトに招致活動が認められる放送には制約があるんでしょうけれども、北京、ロンドンの次にぜひ東京へ世界の人々をいざなうような映像発信をして、真に公共放送としてNHKがバックアップをしていくということの必要性があるのではないかというふうに思いますけれども、この件についてお考えをお示しください。

発言情報

speech_id: 116904601X01020080324_022

発言者: 萩生田光一

speaker_id: 2656

日付: 2008-03-24

院: 衆議院

会議名: 総務委員会