北神圭朗の発言 (北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会)

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○北神委員 要するに、五年間の中でまだ引き続き返済を要求していく、これを一括しちゃうと、北朝鮮に、日本もこれは税金で賄ったからもういいんだなというふうに思わせてしまうということですよね。これも理屈としては理解しますよ、理屈としては。でも、北朝鮮にそんな理屈は通用しないと思いますよ。彼らは全く払う意思もないと思いますし、我々は、今までの不誠実な彼らの対応を見ていて、そのぐらいは冷厳な事実として認めるべきだというふうに思います。
 ですから、去年の補正予算で九十億円措置したのはもう過去の話ですからいいですけれども、次はぜひ一括して、最後の五分の四の分というのは一括して利子の分を国民の税金で負担させて、こんなの、見通しがある程度あったらいいですよ、あったらいいけれども、北朝鮮が返すはずがないですよ。
 私は、これは本当に憤っている問題で、十年間で四百八十億円と簡単に言いましたが、毎年分割で貸し付けてきたんですよ、北朝鮮に。その間に何が起きたかというと、拉致問題が起きた、不審船が鹿児島にも来る、新潟にも来る、テポドンが撃たれる。その間ずっと、日本は、こんな不誠実な国家にお金を貸してきたんですよ。そのあげくの果てが、核兵器、やはり保有しました、お金も全く返すつもりがない。
 私たちは、やはり冷厳に、こういう国はこういう国なんだということで、こういう事態になったのは、大臣は直接やっておられないので大臣の個人的な責任はないと私は思いますが、やはりこれは、国民の負担をできるだけ軽くするために、利子の分がありますからね、今のお話だったら、一年間で大体八億円ぐらいの利子が発生するわけですから。どんどん減っていくのかもしれませんが、四年たつと三十億円ぐらいの利子の負担というものが国民のツケに回るということですから、こんなものを五年間北朝鮮に、どうせこんな、言うことを聞かないならず者国家を相手にやるんじゃなくて、やはりもうきっぱりと、この国は返さないから、これも予算措置でできるだけ利子の負担を軽くしてあげるということで一括措置をすべきだと思いますが、いかがでしょうか。

発言情報

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発言者: 北神圭朗

speaker_id: 4662

日付: 2008-04-10

院: 衆議院

会議名: 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会