町村信孝の発言 (北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会)

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○町村国務大臣 これは、再調査をどういうふうにまずやるのかということで、今後、北朝鮮と、再調査の具体のあり方につきましては引き続き協議をしていかなければならないわけでございますが、再調査そのものはやはり実効的なものでなければならない、そういうことで北朝鮮と調整をしていこう、こう思っております。また、いたずらに時間がかかってはいけないという意味で、迅速な調査でなければならない。そして、拉致被害者の帰国を含めて、この問題の解決に向けて早期に具体的な結果が得られるような再調査でなければいけない。こう考えているわけでございます。
 一方、再調査が行われて具体的な結果が得られるまでには、多分一定の時間がかかるということはあり得るのかなと思います。そういう予想のもとで、また我が方としてはしっかりとした調査が実施されることを当然ながら要求し、期待をするわけであります。したがって、再調査の結果、最終的な結果が出るまで何も日本側は措置をとらないということではないと思います。
 ただ、あくまでも今は、先方が再調査をするという言葉を言っております。我々も、制裁解除を一定のものについてはやる用意ありという言葉でこたえました。今度は、具体の再調査の行動が行われてきたときに初めて、私どもは、この間約束した、主として三つの制裁の緩和というのはあり得るということを先方に言っておりますから、先方が再調査のその具体の行動をとってきたときに、私どももその行動を見ながら、それに見合う、行動対行動という原則で、日本側の措置について、必要な政府の部内での調整、あるいは日朝間の調整を行いながらとっていこう、こう思っております。
 いずれにしても、北朝鮮側が、約束したことを真摯に対応し行動していくかということを見きわめていく必要があるわけでありまして、今この時点で、きょうの段階で、いつからこの制裁解除をするかどうかということを決めているわけではございません。

発言情報

speech_id: 116905253X00520080619_007

発言者: 町村信孝

speaker_id: 34906

日付: 2008-06-19

院: 衆議院

会議名: 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会