町村信孝の発言 (北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会)
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○町村国務大臣 よど号ハイジャックの犯人とその妻、これはハイジャックという重大犯罪の被疑者であると同時に、アンド、オアですけれども、拉致被疑者として逮捕状が出されているわけであります。したがって、我が方は、これまでの協議でも、また先般の協議においても、犯人等の引き渡しというものが問題解決の方法であると。これは常に、海外にいる我が方の被疑者を返還要求する、これは当然のことであります。
これに対して、今回の協議で、北朝鮮側から、よど号関係者の問題の解決のための協力をする用意というものが表明され、被疑者としての引き渡しを行うため、北朝鮮の国内法との関係を考える必要があるといった発言もあったようでございます。したがって、日本としましては、今回北朝鮮側が表明をしました、問題解決への協力と言っているわけでありますが、それは、我が方が要求している被疑者としての引き渡しに向けた協力であるというふうに理解をしております。
そして、今委員お尋ねの、よど号犯の帰国というものは拉致問題の進展とは関係がありやなしやというお問い合わせでございますが、これは従前お答えしているとおりでありまして、必ずしも直接関係するものではないということ、これは何ら変わるところはございません。
ただ、よど号の関係者の中には、拉致被疑者として逮捕状が出されている、これらの者が、もし帰国が実現をすれば、拉致に関する有益な情報というものが得られる可能性がある。そういう意味で、拉致問題の全容の解明に向けた一定の意味はあるということは言えるのではなかろうかとは思います。