下村博文の発言 (本会議)
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○下村博文君 ただいま議題となりました両法律案につきまして、法務委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。
両案は、保険契約に関する法制を現代の社会経済に的確に対応したものとするため、商法の保険契約に関する規定を全面的に見直して、所要の法整備を行おうとするもので、その主な内容は、次のとおりであります。
まず第一に、保険契約と同等の内容を有する共済契約を保険法の適用の対象に含めるものとしております。
第二に、損害保険及び生命保険のほかに、傷害疾病保険に関する規定を新設するものとしております。
第三に、保険契約者等を保護するため、保険契約締結時の告知についての規定の見直し、保険金の支払い時期についての規定の新設、片面的強行規定の導入等を行うものとしております。
両案は、去る四月七日本委員会に付託され、十一日鳩山法務大臣から提案理由の説明を聴取し、十五日質疑に入り、二十二日参考人から意見を聴取しました。二十五日質疑を終局し、採決の結果、両案はいずれも全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。
なお、両案に対し附帯決議が付されたことを申し添えます。
以上、御報告申し上げます。(拍手)
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