額賀福志郎の発言 (予算委員会)
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○額賀国務大臣 今度の予算編成においては、基本的には、どういうふうに成長路線を、経済を活性化させていくかということ、それから地方の活性化をどういうふうに対応させていくかということ、しかもなおかつ、財政再建の旗はおろさない、こういう非常に難しい中で予算編成をさせていただいたことは、これは増原委員もよく御承知のとおりでございます。
その中で、新発債は削減する、縮減する、しかもなおかつ、長期債務残高も今の財投融資の繰り入れで圧縮する。そういうことをやりながら、地方とか経済界の皆さん方にも希望を持ってもらう、やる気を起こしてもらう、そういう形で予算編成をさせていただいたことは御理解をいただけるものと思っております。
それから、我々は、よく世間で言う埋蔵金なんというのは、そんなものはないんだ。これは、特別会計にしてもみんなもうオープンにして、透明性を持っておる。その中でできるだけ運用をして、利益を得ることができれば一般会計に戻して、そして国民のために使わせていただくという形をしておりまして、これも運用という中でぎりぎりの努力をしているわけでございまして、外為だって、非常に高いリスクを背負わない範囲でやれば、非常にうまく運用ができているんだと私は思っているんです。
そういう中で、確かに世界の為替の状況というのはどういうふうに動くかわからないから、しっかりとそれは積立金もしております。まだこれは足りないくらいです。おっしゃるように、これはどんどん高くなっていけば評価損がどんどんふえていくことになるわけでありますから、そういうことをにらみながら、きっちりと対応をさせてもらいたいというふうに思っております。
できるだけ、これは政治とか予算とかいうものは、国民から見てわかりやすく、単純明快なのがいいことには間違いがありません。ただ、どこの家庭でも、苦しいとやりくりをすることもあるわけでございますから、しかも見えるやりくりでございますから、御理解をいただきたいというふうに思います。