石破茂の発言 (予算委員会)
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○石破国務大臣 これは、こうだああだという断定は私にはできません。今、海上保安庁で捜査中のことでございます。断定的なことを防衛大臣として申し上げるわけにはまいりません。
ただ、私の感想めいたことで恐縮ではございますが、一つは、時刻でございます。夜間であったということがございます。午前四時七分というふうに言われておりますが、その時間は、薄明るいのではないかという報道も一部ございましたが、真っ暗でございます。そういう時間帯の問題。
もう一つは、委員御指摘の、水上艦と潜水艦という違いがございます。
あと一点は、この「あたご」が、就役いたしまして一年に満たない新造艦でございます。新しい船は、クルーが全部かわりますので、その船に習熟するということについての訓練をずっとやるわけでございます。
たとえ夜間であれ、たとえ新造艦であれ、それは事故が起こっていいなどということには一二〇%ならないわけでございますが、何が違うかといえば、それは違う。しかし、新造艦であれ夜間であれ、事故が起きないための訓練というものは当然のこととしてきちんとやっておったということであります。基本を守っておったということであります。
にもかかわらず、なぜだということでありまして、私は、その差異が原因だとか、そのようなことを申し上げておるのではございません。何が違うかというふうにお問いになれば、それが違うということを申し上げますが、それが原因とリンクするということを私は思っておりませんし、そのことについてどうかということは海上保安庁の捜査において明らかにせられるべきもの、また、もし状況が許すようになれば、私どもの事故調査委員会でもきちんとした調査をなして御報告をいたしたいと思うところでございます。