石破茂の発言 (予算委員会)

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○石破国務大臣 私は、国民一人一人を大切にするということは当たり前のこと、当たり前のことという以前の話だと思います。そして、国民の信頼があって初めて成り立つ自衛隊であり国防組織であるというふうな当然の認識を持っております。
 そういうような、委員御指摘のようなことがあったとはいささかも思っておりません。おりませんが、まさしく今回このような事故が起きたのですから、もう一度徹底をしなければならぬと思います。
 私は、昨日も夜、捜索中の護衛艦に乗艦をして、いろいろな状況を見てまいりました。もちろん、素人が見て何がわかるという御批判をいただくかもしれませんが、そこを見て、本当に隊員一人一人が真摯に一生懸命、夜間困難な状況の中、行方不明の方の捜索を行っている、そこにおいていろいろな場面を見ました。一人一人の隊員たちが、国民一人一人のために一生懸命やろう、そういう意識があること、そして、それが今回の関係者の方々にも御理解いただけるのかなというふうに思ったりもいたしております。
 しかしながら、その意識をもう一度徹底すると同時に、精神論に堕してはいかぬと思っております。先ほど「艦船と安全」という本をお示しいたしましたが、もう一度、わかっている、わかっているということじゃなくて、基本に忠実であるかどうかということは、何度も何度もおさらいをしてみるということが大事だと思います。なれになっていないかということも、これは見ていかねばなりません。
 大事の前の小事というような考えを、私ども実力集団でございますが、それが大事であり国民一人一人が小事だなぞというような意識をいささかも持ったことはございませんし、それは今後もそうであるというふうに思っております。

発言情報

speech_id: 116905261X01620080229_016

発言者: 石破茂

speaker_id: 20757

日付: 2008-02-29

院: 衆議院

会議名: 予算委員会