笠浩史の発言 (予算委員会)

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○笠委員 いや、私は、公表する情報、何を基準にしながら防衛省は情報を公開しているんだろうというのが常々、この十日間、わからないんですよ。
 というのが、今のような話、私が今なぜ三つのことを申し上げたかというと、海保は何もまだこの捜査結果を出しているわけじゃない、これは防衛省が出しているけれども、明らかに、まさに回避をした、衝突を回避するための行動をとったと言われるような情報じゃないですか。衝突回避へ向けて。そうでしょう、衝突回避へ向けた行動にかかわる情報ですよね。しかし、まさに、だからこそ、これは本当に捜査ということを考えるのであれば、極めて慎重でなければならない。これが、早いタイミングで情報がすべて出ているわけですよ。
 何か、自分たちに都合のいい情報は出して、そして、もっと言えば、先ほど、この事故が起こった日の十九日に、十時から、そして十二時からは大臣も入って報告を受けていたというようなことについては、ずっと、その中身は別ですよ、きちっとそういう事情聴取を、防衛省に呼んで航海長から受けていたんだということすら発表していないわけでしょう。
 そこで何が話されたということではなくて、防衛省としては、私は、大臣おっしゃるように、やっていいと思うんですよ。それはもちろん海上保安庁に連絡をしておくことの方が、私はそれは当たり前だと思う。しかし、これをやっちゃいかぬということじゃないと私は思うんですよ、当然。
 ですから、なぜそのことをきちんと、数々の記者会見等々があるわけですよ。海幕長だって、その日十二時から大臣室で一緒に聞いていたわけでしょう。事情聴取をしていたわけでしょう。そうしたら、その後、一時から記者会見があるわけですよ。そうしたら、我々はまず防衛省としての対応で、きょうはこういう事情聴取をした、しかし、中身については捜査にかかわる部分もあるので言えないと。なぜそのやったことを隠すんですか。私はそこが、基準がおかしいと言っているんですよ。大臣、お答えください。(発言する者あり)

発言情報

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発言者: 笠浩史

speaker_id: 8845

日付: 2008-02-29

院: 衆議院

会議名: 予算委員会