増田寛也の発言 (予算委員会第二分科会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○増田国務大臣 先ほど来、先生の方から全難聴の皆さん方の要望を受けたお話、いろいろ聞いておりました。
 私も岩手の知事をしておりましたときに、こういった中途失聴者の皆さん方それから難聴者の皆さん方との話し合いの場が随分ございまして、途中で、かなりのお年になってから急に聞こえなくなるということで、今先生お話ございましたとおり、手話の技術もなかなか持ち得ないような皆さん方ですから、生活においても大変不便しておられる。それから、権利行使のための、選挙権の行使、これは一番基本の権利でございますので、その点においても非常に御不自由しているというのは大変深刻な問題だなというふうに思っております。
 そして、この点について、お話ございましたとおり、やはり、技術面も含めて環境をきちんと整備するというのは私どもの重要な役割でございます。技術面での進歩というのも大変速うございますので、今厚労省のお話がございましたとおり、手話通訳者ですとか要約筆記の技術を持っている人たちの養成、研修というのは大変重要でございます。と同時に、そういった人たちも助けるような、技術的に、いろいろなことをぱっと例えば変換できるような技術というのも今後新たに生まれてくるんじゃないかと思いますので、そうした面での技術開発を促していくようなことも必要かなと思っております。
 いずれにしても、先ほど委員の方からお話ございました、そういう不自由を感じておられる皆さん方との意見交換、それからさらには研究会といったようなことは大事だというふうに私は思っておりまして、例えば、今お話ございました全難聴の皆さん方とは、総務省選挙部の方で、来月になりますが、三月十一日に、こうした問題についての意見交換会を直接開催する、こういうことを決めております。この全難聴の皆さん方との意見交換会、三月十一日の場におきまして、またさらに具体的に突っ込んだ御意見、御提言もいただきたいというふうに思っておりますし、その上で、今お話ございました研究会の設置につきましても、その状況を踏まえて今後考えていきたい。
 やはり、技術的にいろいろ検討していく上でも、直接そうした皆さん方の御意見を十分にお伺いするということが大変重要でございます。問題点のより掘り下げにもつながってくると思いますので、そうした御意見を十分にお伺いして、その後の具体的な取り組みを、よく考えて進めていきたい、このように考えております。

発言情報

speech_id: 116905272X00120080227_026

発言者: 増田寛也

speaker_id: 24135

日付: 2008-02-27

院: 衆議院

会議名: 予算委員会第二分科会