白川方明の発言 (議院運営委員会)

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○参考人(白川方明君) 私自身、副総裁としてもそうでございますけれども、総裁としての経験が不足しているというのはそのとおりでございます。そのことを十分まず自覚するところからやっぱり仕事が始まっていくというふうに思っております。
 長い間、私、いろんな総裁を傍らで見ていまして、自分なりに総裁像というのをつくってまいりました。そういういろんな自分自身のこれまでの思いを胸に秘めて、その上で、自分が今何が足らないのか、足らないことだらけでございますけれども、一つは、大きな組織を代表して金融政策を運営していく、対外的にも情報発信をしていくということであるというふうに思っています。
 この二十日間、副総裁という立場で総裁代行の仕事をやってまいりましたけど、この二十日間、自分がかつて、自分が例えば局長であったら、あるいは理事であったら考えなかったようなことをやはり代行という立場に立って日々考えて、どういうふうにしてこのことを説明していくべきなんだろうかということを常に考えていくというふうになってまいりました。これからまた立場が変わりますと、また更にそういうふうに変わっていくというふうに思います。
 自分自身は、常に自分が足らざるところを認識して日々研さんを積んでいきたいというふうに思っております。具体的にこういうふうにすれば立ち所にその欠点が克服されるというものではなくて、自分自身がそれを認識した上で努力をしていくということに尽きると思いますし、また、いろいろと御批判を仰ぐ中で自分なりに更に努力をしていきたいという思いに尽きるというふうに思います。

発言情報

speech_id: 116914024X01320080408_028

発言者: 白川方明

speaker_id: 24444

日付: 2008-04-08

院: 参議院

会議名: 議院運営委員会