榛葉賀津也の発言 (議院運営委員会)

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○榛葉賀津也君 次に、昨今の物価高への対応についてお伺いをしたいんですが、一九九〇年以降、マネーサプライを一貫して増やしている日本銀行なんですが、実質GDP、名目GDP共にそれほど増加していないということで、特に名目GDPは一九九七年当時とほぼ同水準ということなんですが、その原因をどのようにお考えになっているかという点。
 そしてまた、日本銀行法第二条では、物価の安定を図ることを通じて国民の経済の健全な発展に資することと理念に挙げているわけでございますが、しかし六月に入りまして、ガソリンの店頭価格が百七十円を記録したり、小麦や乳製品等の食材が再値上がりするなど、原油、食料品を中心とした物価の高騰が続いているわけでございます。
 国民の生活感覚では決して好景気とは言えない我が国の経済状況でのこの物価の上昇ということで、新興国の経済成長であるとかオイルピーク、資源の高騰、投機マネーの問題等々を考えると、従来の日銀の政策では乗り切れない、これから大変難しいかじ取りを日銀に求められるということでありますが、先生はこの点についてどのようにお考えか。
 また、もう一点、スタグフレーションが本格的になってしまった場合にどのような経済政策を採用すべきと先生はお考えか、お伺いしたいと思います。

発言情報

speech_id: 116914024X02820080603_009

発言者: 榛葉賀津也

speaker_id: 9438

日付: 2008-06-03

院: 参議院

会議名: 議院運営委員会