舛添要一の発言 (厚生労働委員会)

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○国務大臣(舛添要一君) 私は、医者じゃないし薬剤師でもないんで専門的なことは明確に答えられませんけれども、逆に今度は患者の立場から見たときに、いろんな医薬業界の方と話したりお医者さんと話して、ジェネリックは非常にいいという方と、いや待てよと、やっぱり新薬の方がいいんだという方とか、いろんな意見があります。それはもういろいろ意見を聞いて、それから今目標として三〇%までジェネリックを取り入れようと。
 委員御承知のように、二千二百億円の削減の問題ありまして、この薬価の問題で何とか一千億を手当てするというようなこともありました。そして今まではお医者さんが指定しないとジェネリックにならない、今度は指定しなくてもジェネリックでいいですよと、そういう制度設計に変えました。これ、今のような櫻井委員の意見もございますので、これは一年ごと見直すことも可能だと思いますし、例えば非常にお医者さんの立場で見て、これだと本当に効く薬、その患者のための薬が行かないというようなことになれば、それはまた適正に対応したいと思います。
 それから、これは日本だけじゃなくてアメリカの私医薬メーカーの人ともいろいろ議論をして、RアンドDに投資したお金をどういうふうにして回収するんだというような話をいろいろなところで議論をし、それで、私は委員がおっしゃるように、産業としてこれからやっぱり日本の医薬というのは国際競争力を持って支える産業になるべきだと思いますので同じ問題意識を持っていますが、そこのところを実はこの医薬業界、今言った産業としての医薬業界どうするか、そういう会議も今やっています。そういうところを通じて私も、同じような産業として伸ばしていく、そのためRアンドDの回収をどうするか、これは本当に真剣に議論をしていきたいというふうに思っています。
 今回は、今言ったいろんな診療報酬の改定の問題、薬価基準の問題、ジェネリックを三〇%までしようと、そういう全体の中で決めました話ですけれども、今の委員の問題提起を受けまして、これ実施状況を見て柔軟に、余りにお医者さんに過剰に負担が掛かる、そしてまた、実はジェネリックだと効かない、新しい薬だったら効くんだったねというようなことが起これば、これはもう適正に対応していきたいと思います。

発言情報

speech_id: 116914260X00420080408_008

発言者: 舛添要一

speaker_id: 6496

日付: 2008-04-08

院: 参議院

会議名: 厚生労働委員会