河井克行の発言 (少子高齢化・共生社会に関する調査会)
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○副大臣(河井克行君) まず、最初の質問をいただきました新たな在留管理制度についてでございますが、御承知のとおり、今年の三月二十六日に法務大臣の私的な懇談会から提出をしていただきました報告書、私も大臣諮問のときに同席をさせていただきました。
先ほど先生から御指摘をいただきましたことにもかんがみますけれども、日本人と外国人がお互いにお互いを尊重し合って支え合い、助け合いながら共に生きていく、そういう共生社会の実現を目指すために今回の新しい制度をつくり上げるわけでありまして、的確な在留管理の必要性と日本に適法に在留する外国人の利便性向上、この両者の要請に均衡の取れた内容になっていると考えておりまして、先生ちょうど今御指摘をいただいたような一方のいろんな懸念、表明をしていただきましたけれども、決してそういうことがないように、両方ともしっかりと両輪として支え合っていかなくちゃいけない、そのように考えております。
それから、外国人の在留管理のことにつきまして、特にコミュニティーの中の一員としてしっかり受け入れる、私は、その中でも特に子供の就学支援というものについてしっかりとやっていくべきだというふうに考えておりまして、今回のこの制度におきましては、生活者としての外国人を支援する政策が推進されるとともに、在留期間の更新などにおいて義務教育の年齢にある外国人の子供が不就学、現実ではたくさんあります、私も以前調査をしたことがありまして、不就学がたくさんある実態を知っておりますけれども、そういうものを知った場合には市区町村と連携して不就学の解消に向けた対応を行うと、こういったことも今回の制度には、この提言の中にしっかりと入っているものだというふうに考えております。